竜とそばかすの姫 感想
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」などの作品を作った細田守監督が、「未来のミライ」以来3年ぶりに公開する作品となりました。
「竜とそばかすの姫」を見てみて一言で言うと、難しい映画だなと思いました。でも、ストーリーがわかるととても面白い作品でした。
あらすじ 簡単
自然豊かな高知に住む17歳の助sこうこうせいのすずは、幼い頃に母を交通事故で亡くし父と二人暮らし。母を亡くした以来、歌うことができずにいました。ある日、友人に誘われ、インターネット上の仮想世界「U(ユー)」に参加します。「U(ユー)」では、「As(アズ)」呼ばれる自分の分身を作り、「ベル」と名付け「ベル」として歌うことを決めました。ベルの歌は瞬く間に世界中の大人気になります。しかし、「U」の世界でコンサートが開催する日、「竜」と呼ばれる謎の存在がコンサートを無茶苦茶にしてしまいます。そんな龍が抱える大きな傷の秘密を知りたいと竜に近づき「竜の正体探し」をすることに。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく........。
見どころ
見どころは竜の正体を探していくうちに竜も心を開いていき、竜の秘密がわかります。そこまでの道のりがとても良くて秘密を知るときは感度王しました。また、仮想空間がサマーウォーズ似ている部分があります。でも、現実でもインターネットで誰かを救うのでそう言う観点でも社会の勉強になると思います。すずの歌声もとても圧倒的で感動したので歌声も聴くべきだと思います。
この作品は少し難しい部分もありますが、感動して泣ける作品なのでこの記事を参考に映画館に足を運んでください。